
名古屋の早期英語教育施設、インターナショナルキッズアカデミー
IKAブログ
Recreation classes(レクリエーションクラスの様子)☆Grade 2(卒園生2年生クラス)
2017.9.12
こんにちは、Grade 2(卒園生2年生クラス)です☆
今回はGradeクラスのレクリエーションの様子をお伝えします!
☆Science-I’m melting!
サイエンスがテーマの今回は、氷の溶ける早さについて考えます。
今回用意したのは、さとう、しお、酢、油、そして、アルミホイル、ペーパータオル、サランラップです。
Ice cube(氷)にそれぞれをかけ、ホイル類は氷を包んで、どれが一番早く溶けるのか、どうしてそうなるのかを考えます。
全部がそろったところで、よーいスタート☆
サイエンスブックを書きながらも、気になる様子の子どもたち。
リードをしていたのは、しおとそのままの氷。どっちが早いでしょうか。
途中から急激に追い上げてきたのは意外にも油でした!
一方で、包まれた氷は熱が保温され、なかなか溶けませんでしたね。
みんなそれぞれのボウルに向かって、がんばれーと応援していましたよ(笑)
結果は、
しお:25分30秒 酢:35分 さとう:44分 油:45分 そのまま:54分40秒
アルミホイル:63分 サランラップ:69分 ペーパータオル:107分
We found that putting salt on the ice cube will make it melt the fastest. The salt reacts with the ice and creates heat which makes the ice melt faster. We also found that an ice cube covered in a paper towel will melt the slowest.
(氷に塩をかけたものが一番早く溶けることがわかった。塩が氷の熱を外に逃がすため、そのままのときよりも早く溶けた。また、ペーパータオルに包まれた氷は溶けるまでに一番時間がかかった。)
さて、実験結果、そしてなぜそうなるのかを学習できた後は、おたのしみの時間♪
食紅を入れて凍らせた氷を使って、お絵かきをしてみよう!
手が冷たい!と叫びながらも自由に絵を描く子どもたち。優しい色味の絵ができあがりました。
☆Safety-Natural Disasters
9月1日の『防災の日』にちなみ、自然災害や、自然災害から身を守る方法について学習しました。
まずはKindyのころに習った、自然災害の単語を復習します。どれくらい覚えているかな?
単語が出てこなくても、英語を使って説明してくれます。そうそう、earthquake(地震)以外にも、typhoon(台風)やfire storm(自然火災)、volcanic eruption(火山噴火)などありましたね。
実際に映像で被害の様子を見てみましょう。
“Is it real?”(これって本当の映像?)と、驚いた様子の子どもたち。自然災害のこわさを知ることができましたね。
今回は、さらに踏み込んで、なぜ自然災害が起きるのかも学習しました。
続いて、自然災害から身を守る方法についても学習します。
キーワードは、1.Drop! 2.Cover! 3.Hold on!です。
地震が起きたら、慌てずに、身をかがめて、机の下にもぐり、机の脚を掴む。絶対に外に走って逃げ出さない、と確認しあうことができました。
最後に、防災リュックの中身を見ながら、災害時には何を持ち出したらいいかを話し合いました☆
懐中電灯や、ラジオ、食料や水など、いい意見がたくさんでました!
災害にあったら、靴などを持ち出せないこともあるよね。そんなときのために新聞でスリッパを作ってみましょう!
色々な角度から、自然災害について学習することができましたね。この機会に家庭でも、災害発生時の対応について話し合ってみて下さいね♫
名古屋のインターナショナルスクール「インターナショナルキッズアカデミー」IKAです。
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